採用成功事例 / 飲食業
居酒屋チェーンの特定技能採用
韓国人材が接客・SNS運用で活躍
| 業種 | 飲食業(居酒屋チェーン3店舗) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都・神奈川県 |
| 採用人数 | 3名(ホールスタッフ) |
| 人材国籍 | 韓国(日本語N2・N3) |
| 就労開始 | 2025年7月 |
採用前の課題
都内・神奈川で居酒屋3店舗を運営するオーナー経営者。コロナ禍後の回復期に採用難が深刻化し、アルバイトの確保も難しい状態が続いていました。求人媒体への出稿費用が月30〜40万円かかっても応募が集まらず、既存スタッフへの負担が増大。離職の連鎖が起きていました。
採用担当者の声
「求人に月30万使っても誰も来ない。もう外国人を採用するしかないと思ったが、何から始めればいいか全くわからなかった」
採用プロセスと工夫点
登録支援機関に相談し、特定技能(飲食料品製造・外食業)で韓国籍の人材3名を採用。採用基準のポイントは「クレーム対応ができる日本語力」と「接客サービスへの理解」でした。
面接では実際のクレームシナリオ(「料理が遅い」「注文が違う」等)を日本語でロールプレイし、落ち着いた対応ができるかを確認。3名全員がN3以上(うち1名はN2)で、実務会話に問題なしと判断しました。
就労開始後の成果
既存スタッフの負担軽減
3名の採用により各店舗のシフト充足率が70%→90%以上に改善。既存の日本人スタッフの残業時間が平均月18時間削減されました。
韓国語SNS発信で集客強化
韓国語でのInstagram投稿を始めたところ、韓国人観光客グループの来店が月5〜10組増加。「韓国語で注文できるお店」としてSNSで口コミが広がりました。
求人コストの削減
特定技能採用に切り替えた結果、求人媒体への出稿費用が月30万→5万程度に削減。採用コストの大幅な改善が実現しました。
採用担当者からのコメント
就労8ヶ月後の評価
「正直、最初は心配していました。でもN3以上という基準で採用したら、クレーム対応も普通にこなせる。むしろ日本人バイトより責任感があって驚いています。SNS発信はまったく想定外のボーナスでした」
この事例から学べるポイント
- 採用基準に「クレーム対応力」を含める:飲食業では日本語力の中でも対話・謝罪・説明の会話力が特に重要です。試験結果だけでなく面接でのロールプレイ確認を推奨します。
- SNS活用は想定外の副産物になる:母国語でのSNS発信が自然なインバウンド集客につながるケースが増えています。
- 求人コストの削減効果:特定技能採用の初期費用(紹介手数料等)は発生しますが、継続的な求人広告費と比較すると中長期では割安になるケースが多いです。

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